2017年05月08日 (月) 12:57 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - クールビズは13年目 | | | Edit |
ゴールデンウィーク明けの今日からクールビズが始まりました。正確には5月1日から。違いと言えばネクタイの有無だけなのだけれど、この開放感は嬉しい限りです。
 
クールビズとは、ノーネクタイ・ノージャケットで冷房を節約して「地球の温暖化」や「節電」に取り組もうという主旨で、2005年(平成17年)から環境省の呼びかけで始まったキャンペーンです。室内の冷房設定温度を28度(目安)に抑え、それに対応出来る服装が推奨されており、先ほど私は「違いと言えばネクタイの有無だけ」と書きましたが、半袖Yシャツやチノパン、更に革靴でなくても良いとする会社もあるようですね。私は夏しか着られないようなYシャツを別途用意するのも面倒(無駄)だし、万が一急にかしこまった対応をしなければならない状況になった場合に備えてジャケットも着て(持って)出社しています。ネクタイも一応カバンの中に1本入れてありますが、思い返してみても実際にそのネクタイを使用した機会はほぼ無かったように思います。最近はいざとなればそこらのコンビニでも間に合わせのものを購入出来るので、持ち歩く必要すら無くなったかな。なんというか、毎年、約半年もの間ネクタイが無くて何も問題無いのであれば、ネクタイの存在意義がよく分からない・・・。冠婚葬祭パーティー時だけの装備になっても良いのでは?秋、クールビズの終了と共にそんな思いが頭をよぎるのも毎年の馴染みの事となりました。
2005年から始まったという事は、クールビズは今年で13年目という事です。すっかり世の中に定着しましたね。
 
さて、5月1日から・・・というと、私の個人的には、やはり5月1日付けで福岡(九州)に転勤してきたので、福岡生活も同時に5年目に突入したという事になります。「満4年が経過!?早い!」と感じるのは、年齢と共に時の経過の体感時間が加速しているせいもあるでしょうけれど、やはり結婚したり子供が生まれたりと色々あった事が大きく影響しているのでしょう。
4年というのは、私が今の会社に入ってから同一の場所に連続して住んだ期間としては最長記録(更新中)です。以前住んでいた札幌も好きでしたし、東京はやはりホームとして特別な感覚がありますが、ここ福岡も大変住みやすく、気に入っています。ここで長く暮らせている事を幸運だと思っています。
嫁は福岡に来てから約3年。そんな嫁は私以上に福岡が気に入ってしまいました。福岡で土地勘の無い中でたまたま暮らし始めた西新という土地は、普通に暮らすにも便利なうえ、子育て家庭に非常に人気が高い地域でもありました(転勤族も多い)。最近、娘の幼稚園をどこにするかなどその将来について具体的に考えたりし始めた中で、嫁はもうこのまま福岡に定住したいと言っています。
私もそれも良いだろうなと思っています(東京にはいずれ戻るにしても)。ただ、そうする為には転職が必要なのですよねえ。この歳で私ごときが妻子抱えて転職活動っていうのは現実的ではないだろう、と私はちゃんと考えもしないうちから消極的な事を思ってしまうのですが、そんな私を尻目に、もともと外資系会社勤めだった嫁は、早速転職サイトなどで情報を集めています。別に、私は家に帰ってから仕事の愚痴を嫁にこぼしたりなんて事はしていないのですが、今の会社に特に執着は無い事は伝わっているのでしょう(苦笑)。転職の一番のネックは収入減でしょうけれど、それも嫁から「今、外勤手当ても残業代も家賃補助も無いんだから、実質そこまで大きく減らないでしょ」と言われるとそれもそうかもと思ったり。
正直、私が今まで転職していないのは面倒くさかったからでしかなく、ちょうど今年は異動や昇給などの動きからこの会社に留まる意味があるのかどうかが明確になりそうだし、年齢的にも、今年の夏は転職を真剣に考えるべきベスト且つ最後のタイミングかもしれません。今回は面倒くさいとは言っていられません。一度真剣に考えてみましょう。
 
2017年度のクールビズ実施期間は5月1日から9月30日までとなっていますが、それが終わる頃、また私の環境は色々と変わっているかもしれません。
気象としても猛暑が予想されているこの夏、(転職をしようがしまいがどのみち)2歳の娘を持つ私は省エネで過ごすわけにはいかぬのです。
 
 
・・・と、
 
 
会社での昼休み、パソコンでWebニュースなどを見ていたら、その画面の周りに転職サイトの広告がたくさん表示されてきたのを見て、そう決意を新たにしたのでした。
 
懸命な皆様にはもうお分かりかもしれませんが、どういう事かと言うと、私が自宅のパソコンと会社のパソコンとで同じGoogle等のアカウントでログインした為に、その検索履歴などが同期されてしまい、それを元にして表示されるパーソナライズド広告(今回は転職サイトの広告)が会社のパソコンでも表示された、という事です。つまり嫁は今日、自宅の共用パソコンで転職サイトを研究していたという事です。
広告は全く構わないのですが、なんだか嫁を見張っているようなのが嫌だったので、この検索の同期(保存)は設定で停止しておこうと思います。皆様も、家族やパートナーと共用パソコンがありそこで個人のスマホと同じGoogleやMicrosoftのアカウントでログインしている方は、出張先でスマホで性風俗を検索した事がご自宅の家族に筒抜けになってプライベートまでクールに・・・なんて事態は避けるべくご注意ください。

1434869471251.jpg

テーマ:就職・転職・起業
ジャンル:就職・お仕事
2017年04月29日 (土) 00:52 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - GW突入 | | | Edit |
今日発売の週間少年チャンピオン今週号、もはや惰性で読んでいただけの『刃牙道』にまさか泣かされそうになるとは!
花山さん・・・!侠やでぇ。

そして、嫁の「仕事帰りに見てきたら?」という言葉に甘えて今日が劇場公開されたばかりの『ワイルドスピード8 アイスブレイク』を観てきた 。
ところが最初に行った映画館は満席で入れず。
ここまで来たらと別の映画館で無事見ることが出来たけど、帰宅は遅くなってしまった・・・。
内容は良い意味でいつも通りでとても楽しかった!(今回はスタッフロール後のワンシーンは無し)
筋肉!筋肉!主役級キャラのほとんどがスキンヘッドの筋肉ダルマで、ほぼ人外の戦闘力で暴れ回る爽快な映画。

なんだか今日はやけにテストステロンがムンムンな一日を過ごしてしまったな。
明日、というかもう日付変わってしまっているので、今日からGWで9連休。台湾旅行とか予定していますが、家族サービス(?サービスって言い方が好きじゃないけど)に尽くす所存です。

694_20.jpg



ネタバレでなんだけど、一言言いたい。

『ワイルドスピード8 アイスブレイク』のラスト、赤ちゃんにブライアンと名付けたのはどうかと思う。
だってあの作品中ではブライアン生きてるんだよ・・・。ドミニク、親友かつ妹の旦那である存命の男の名前を息子につけてどうするのよ。そこはポールとかにしとこうよ・・・。
テーマ:漫画
ジャンル:アニメ・コミック
2017年04月28日 (金) 03:13 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 『水曜どうでしょう』の聖地 HTB(現)本社前のあの公園に行ってきた | | | Edit |
明日からゴールデンウィーク!というタイミングで難だが、1年前のGWに行ってきた場所についての記事をアップする。

その場所とは、有名なTV番組『水曜どうでしょう How do you like Wednesday?』で、その前枠・後枠(番組本編の前後にある次回予告等のワンコーナー)の舞台となっている例の公園、平岸高台公園である。

DSC_6479.jpg

尚、この公園に一度行ってみたいと思っている『水曜どうでしょう』ファンは、今から一年以内(出来れば2018年3月まで)に行ったほうが良い。
公園の斜め後ろにあるHTB(北海道テレビ放送株式会社)本社が、2018年春頃には札幌市中心部へ移転してしまう予定なのだ。移転後に今あるHTBビルはどうなるのかは、発表されていないので分からない。取り壊されてしまうのか・・・何らかの形でしばらくはHTBの施設として残るのか。そして、そうなると『水曜どうでしょう』の前枠・後枠の舞台はどうなってしまうのか、それも分からない。流石に大通公園がその舞台となる事は観光客やギャラリーが多過ぎるので無いと思うが・・・はてさて。(移転計画詳細については後述)


DSC_6471.jpg DSC_6474.jpg

私が平岸高台公園に行ったのは、昨年のGW。
北海道(札幌)ではGWはちょうど桜のシーズンであり、この時公園にも桜が咲いていた。(ただこの公園は桜の名所ってわけじゃない)
なかなか広い公園だった。
わざわざ魚眼レンズを持って行って、我々と同じように『水曜どうでしょう』聖地巡礼(笑)中のカップルに写真を撮ってもらって、かなり近寄って写真を撮ってもらったにもかかわらず、上の通りの仕上がり。番組ではカメラが出演者(鈴井貴之&大泉洋)にぶつかる寸前まで近寄って撮っているんだなー。

DSC_6486.jpg DSC_6493.jpg


もちろん、HTB(現)本社にも立ち寄った。

 公式HP: HTBにお越しになるみなさまへ
   http://www.htb.co.jp/htb/info/


20160505_105318.jpg DSC_6465.jpg

『水曜どうでしょう』衣装・小物展示コーナーは常設らしい。
この時(2016年5月)は、DVD第24弾「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」が発売されてすぐの頃だったので、その関連グッズ(大泉洋が着用した衣装など)が展示されていた。

DSC_6470.jpg DSC_6467.jpg

HTBロビーには番組関連グッズの自動販売機やガチャガチャのコーナーもあり、ひっきりなしに『水曜どうでしょう』ファン(藩士)が訪れていた。また、入り口の警備員さんもすすんでカメラのシャッターを切ってくれたりして親切だった。


HTBと公園を訪れた後は、その近くの有名な札幌ラーメン店「さっぽろ純連 札幌店」に行ったが、まぁそれは別のお話。
ただ、味は福岡店と一緒だったかな・・・?少し違ったような気もしたけれど、子供が並んでいる最中から泣いてぐずってしまい大急ぎで食べたのであまり味わって食べる余裕が無かったのでよく分からない。

DSC_6494.jpg



最後に、HTB移転情報をまとめておく。

現在のHTB本社があるのは札幌市豊平区(南平岸)。
そこから中央区(北1条西1丁目)へ移転する。
大通公園近くの札幌市の中心部である。
HTBはそこで行われている「札幌創世1.1.1区北1西1地区第一種市街地再開発事業」に保留床取得予定者として参画し、新築される高層棟へ入居予定である。現社屋の約1.7倍の規模となる。
その再開発事業により建設中の超高層複合ビル(全体)の名前は、2016年12月に「さっぽろ創世スクエア」に決定した。高さ約124mの高層棟にはHTBの他に朝日新聞社などが入居、高さ約64mの低層棟には2300席のホールを備えた札幌文化芸術劇場や、札幌文化芸術交流センター、札幌市図書・情報館が整備される予定である。
設計は日建設計・北海道日建設計JV。施工は大成建設・岩田地崎建設・伊藤組土建・岩倉建設・丸彦渡辺建設JV。ビルは2018年3月に完成し、劇場等は2018年10月7日にオープンする予定とのこと。
尚、このビルが完成する2018年はHTBの開局50周年にあたる。新社屋への移転は開局50周年記念イベントの一環であるらしいので、新ビル完成後はすぐに移転を開始するのではないだろうか。冒頭に、2018年3月までにHTB現社屋と公園を訪れることをお勧めしたのはそういう理由である。

ちなみに、2030年度には北海道新幹線札幌延伸も予定されていることから、札幌市内では再開発が目白押しのようだ。北1西1を含めて5地区で再開発事業が動いているみたい。
発展していくのは良いけれど、少し寂しくもある・・・と思うのは私がおっさんだからだろうか。
新社屋の高層ビルの上には、onちゃんの姿は無いのであろうし・・・


HTB-Sapporo-hq-01.jpg


テーマ:北海道
ジャンル:旅行
2017年04月22日 (土) 01:26 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - いつまでパパと呼ばれ、そしてお父さんと呼ばれる日は来るのか | | | Edit |
最近、娘(もうすぐ2歳)が嫁の事をたまに「かあしゃん」と呼ぶようになった。

嫁が「そうね、ママはお母さんよ、じゃあパパは?」と娘にたずねると、娘はこちらを見て少し考え込み、「パパ!」と答える。
「パパはお父さんよ、お父さんって言える?」
「・・・パパ!」

娘は言葉を発し始めた初期から、私たちの事をママ・パパと呼んできた。
私たち夫婦はどちらも「いずれはお父さん・お母さんと呼ばれたい派」であるが、その「いずれ」はまだ先の話と思っていたので特に呼び替えさせようとは何もしていなかったのだけれど。
たぶん、絵本でその言葉を覚えたのだろう。絵本には「おかあさん」がよく登場する。「ママ」よりも登場頻度は高い気がする。(そしておとうさん又はパパの登場頻度はとっても低い。)

・・・上記の文を読み返すと、「お父さん・お母さん」に対して「ママ・パパ」じゃ順序が逆なのだけれど、娘の中での序列がママ>(越えられない壁)>パパだから、このまま校正しない事にする。


ところで、私自身は、母が「お母さんと呼ばれたい派」で父が「パパと呼ばれたい派」であった為、それぞれお母さんとパパと呼んできた。その事に特に違和感を持ったことは無いが、やはり思春期の頃から父を「パパ」と呼ぶ事は恥ずかしく思うようになった。
しかし、そんな中学時代には実家から飛行機の距離の場所で離れて暮らす状況だったりした事などから、パパを「お父さん」と呼び替える機会を逸した。というか、呼び替えるのもむずがゆいし、基本呼ばなくなった。ごく稀に、父か母との会話中に、他に呼び方が無いときに限り致し方なく今でも「パパ」と呼ぶことがある。もはや呼び替える方が面倒くさい。もちろん、対外的には(普通に)「父」と呼んでいる。

小学校の同級生には両親を「母様(ははさま)」「父様(ととさま)」と呼んでいる女の子がいた。あの人は今も両親を同じく呼んでいるのだろうか?

とりあえず、私は、娘に対して「お父さん」と自称することを増やすように心掛けようと思う。


それにしても、子供って・・・と子供全般について語れるほど他の子供の事は知らないが、うちの娘は1度か2度どこかで聞いただけのような言葉を不意に使う事もあるくせに、数え切れないほど聞いてきたはずの自分の名前はまだ言えない。不思議なものだ。

この間、「あっち行って」と言われたときは衝撃だったな。

娘はもうすぐ「魔のイヤイヤ期」と言われる2歳になる。
何人もの女の子の孫を見てきた義父からは「女の子が可愛いのは2歳までだぞ」と脅されている。実際、うちの娘はまだそのじいじが大好きだが(年に数日しか会わないのにパパより地位が上!)、従兄弟である2歳、3歳の女の子たちは「じいじの事好き?」と聞くと「嫌い!」と即答する。(まぁ本気じゃあるまいが)
イヤイヤ期を抜けた後早々に思春期にでも突入された暁には、「パパ」の次にくる呼び方は「お父さん」ではなく「お前」だったりするのかもしれない、と思うと超怖い

テーマ:女の子の育児*
ジャンル:育児
2017年04月20日 (木) 02:38 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - このあと滅茶苦茶ワックス掛けした | | | Edit |
(たぶん)ストレス対処法についての話。

こんな時間(夜中の1時半)だけれど、ふと気が向いたままに、換気扇の掃除をしてみた。
中古賃貸マンションで入居してから2年半ほど経つが、初めて掃除したので結構汚れがこびりついていた。

OSimg_1s2.jpg


この数日は残業が多く、日付が変わる頃に帰宅すれば嫁も娘もとうに寝ており、それから一人で静かに夕食を食べてシャワーを浴びて、ちょっとネットサーフィンをして寝るだけ、朝は寝起きの妻子を横目に自分の身支度をパパッと済ませたらすぐ外出(出勤)、という日が連続している。
やっぱりこういう生活は味気無い。(家族の一人として)何か家の事もしたい。
そんな昨日の夜、やはり残業して11時過ぎに帰宅し、嫁が作ってくれていた夕食を、温めなおしも皿に盛り直しも居間への移動すらせずに、キッチンの床に座って鍋から直に食べた。楽する代償として少し惨めな気持ちになるかもと思ったけどそんな事は無く、無心で静かに完食して立ち上がろうとした時、換気扇(レンジフード)を見上げる形になった。かなり汚れてた。こいつは掃除好きの血が騒ぐ、大きな獲物を発見したぞ。
ちょっと拭いたくらいではビクともしない頑固な汚れだったけれど、専用の洗剤と歯ブラシを使えば大丈夫そうだ。今度買って来よう。

その翌日(つまり今日)。
忘れぬうちにと昼休みに職場近くのホームセンターで洗剤を買い、またも残業により帰宅は12時頃になった。嫁は子供に添い寝してそのまま一緒に寝入ってしまったようだ。散らかったオモチャ類を片付け、食事を済ませると午前1時。次は風呂だが、ふとこのまま換気扇の掃除に取り掛かりたい誘惑に駆られた。いや、こんな時間だし明日も忙しいから早く寝ないと・・・、がちゃがちゃ音を立てて妻子を起こしてしまってもまずいし、と少し迷ったが、結局、掃除を始めた。
せいぜい30分くらいで済むだろうし、明らかに汚れたああいう大物をピカピカに出来た時の満足感には多少の睡眠時間を削る価値がある。

そーっと換気扇を分解し、浴室の床に敷いた古タオルの上に部品を並べ、洗剤をスプレーして数分待ち、古歯ブラシでこすり・・・そうしている間、私の頭の中に浮かんでいたのは「むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない」という言葉だった。
その言葉はこの場面に適切なのだろうか?と不思議に思っていたが、そのうち思い出したもの(ストレス解消法についての話)があったので、ここに書き記しておく。

161283752699.jpg



昨年、『NHKスペシャル「シリーズ キラーストレス」 第2回「ストレスから脳を守れ~最新科学で迫る対処法~」』 というTV番組を観た。

放送日: 2016年6月18日・19日
番組公式HP:
http://www.nhk.or.jp/special/stress/02.html

同番組の中で「コーピング」というストレス対処法が紹介されていたのだが、私にとってはまさに「掃除すること」がそのストレス対処法の1つになっているんだなぁ、と今日になってストンと腑に落ちたのである。


その「コーピング」というものがどういうものか、簡単に紹介させて頂く。

実際にNASAやJAXAが宇宙飛行士に対し取り入れているという「コーピング」、その方法は至って簡単である。

(1)ストレスがかかったときに気晴らしになる事をあらかじめリストアップします。
 些細なことでOK(例は後述)で、出来る限り多く挙げることが重要。目安(目標)は100個!

(2)実際にストレスがかかった時、それがどういうストレスなのか客観的に観察します。
 弱いストレスか強いストレスか。そして、自分の体にはどのような反応として現れたか、例えば心臓がドキドキする体の反応か、気分が沈む心の反応かなど。

(3)リストアップしたことの中から、そのストレスに見合った気晴らしや対策を行います。
 心臓がドキドキしているなら音楽を聴いてリラックスするとか、気分が沈んでいるならカラオケで盛り上がって気分を上げるとか。

(4)その結果を振り返り、ストレスが減ったかどうかを自分で判断します。
 まだストレスを感じているならば、その気晴らしを続けたり、別の気晴らしをしたりする。

(5)こうして自らのストレスの観察、そして対策を意識的、徹底的に繰り返し、自分には何が効果的なのかを自分でつかむ=認知していきます。(そうする事で効果も更に高まる)


これだけ!


ndsmeetup8-31-638.jpg


番組内では、何人もの宇宙飛行士が宇宙船内でギターやサッカーに興じるなど各々でストレス対策に取り組んでいた事が紹介されており、実際に2011年にソユーズに搭乗して国際宇宙ステーションで長期ミッションに取り組んでいた古川聡さんも、インターネットで家族と話す、地球を見る、無重力の宇宙空間を利用した「一人野球」をするなどして楽しんで(ストレス対処して)いたと語った。

でもストレス対策を100個もリストアップするなんて難しそう、と感じる方は多いと思う。
しかし、上の宇宙飛行士の例で挙げられた「行動するコーピング」だけではなく、ストレスが下がる場面や行動を『イメージ』するだけの事も立派なストレス対策=「認知するコーピング」なのである。分かりづらいと思うので、例として、先述した番組公式HP内にあった『40代男性のコーピング100個の例』からいくつか挙げると、

・宝くじが当たったと妄想
・7億円で何をするか妄想
・当たると信じて宝くじを買う
・買った宝くじを眺めて神に祈る
・宝くじが当たったら、誰に言って誰に言わないかを考える


と、この人は宝くじ関連だけでも5個あるのだが、こんな事でOKなのである。
これなら100個いけるかも・・・いけるかな?スラスラ100個は無理としても、時間掛けて思いつくたびメモしていけばあるいは。まぁ、私は今のところ、100個を挙げてみようとは思っておらず、こういうストレス対処法があるという知識を1つ持っておくだけで良しとしておく。
もしかすると私のコーピングの1つは「深く考えない」になるのかもしれない。(笑)

なお、コーピングとは英語でCopingと書き、この単語(Cope)の意味は「うまく処理(対処)する、対抗する」である。
まとめると、絶え間なく襲ってくるストレスに対して、自分に合った対処法=ストレス軽減のための"引き出し"を増やして積極的に対処していこうというもの、それが「コーピング」。
気が向いた方、興味を持った方は、あくまで以上は「コーピング」の代表的な方法を端折って紹介しているだけなので、更に詳しく調べて確認した上で試しに取り組まれてはいかがだろうか。


ちなみに同番組内では、2つ(もう1つ)のストレス対処法が紹介されており、そちらは「マインドフルネス」というものだった。あちこちに意識を飛ばさず、今自分が感じている事に集中し、それを味わう事が、脳を余計な負荷から開放し、脳の疲れを取ることに繋がるのだそうだ。要するに瞑想すること。
いまいちピンとこないが、たまに無心でPCに向かってひたすらマインスイーパ(ゲーム)をやってるのがそれに当たるのかな?いや、それは「コーピング」か。じゃあ、昨夜、台所の床に座って無心で夕食を食べていたのが「マインドフルネス」に近いかな?そうかも。よくわからない。2つを組み合わせても良いのだろうし、どっちでも良いのだろう、多分。
余談だが、学生がテスト前夜に徹夜覚悟で勉強を始めようとしていたのになぜか部屋の掃除を始めてしまうという現象は、この「コーピング」とは違うと思う。あれは勉強と掃除のどちらも、あまりやりたくない行為である事が前提で成り立つ現実逃避だ。
とりあえず、瞑想には興味がある。そのうちやってみたいとは思っている。



冒頭の「掃除」に話を戻すと、


先ほどまで手掛けていた掃除(換気扇の掃除)は、自分にとって間違いなくこの「コーピング」と呼ばれるストレス対処法に当たるものだと思う。
今日掃除を始めるにあたって、むしゃくしゃした気分があったわけではない。しかしこのところ深夜残業が続き、疲れていたし家族との触れあいが減っていた事に対するストレスは確実にあっただろうと、今振り返れば思う。掃除を始める決断をしたのは、無意識のうちにストレスを芽のうちに摘んでしまおうとする心が働いたからなのだろう。

掃除は好きだ。
ただ、この「掃除」を私にとっての「コーピング」に当てはめていく作業は面倒臭そうだ。
例えば洗濯やアイロン掛けはあまり好きではないし、洗車は嫌いではないが情熱は低めである。ピカピカの他人の車を見かけると「すげぇ」と素直に感心するけど、それがいつまで経っても常にピカピカだと「あー、持ち主は神経質で面倒くさそうな人なんだろうな、近寄りたくないな」とちょっと引いてしまう。
たぶん私は、生活の場にある、そんなに趣味性の高くない普通のもの、それを目にした人が(意識してもしなくても)そこで気分よく過ごせるようなもの、をたまにしっかりピカピカにするのが好きなのだろうと思う。綺麗好きだと思われたいわけでもない。嫁にいにしえの姑のような変なプレッシャーも与えたくはないし、あと、妻子のいない時間の方が捗るというか、妻子がいる時間ならそちらと一緒に楽しく過ごしたいということで、と色々理由は挙げられるものの、別に全裸でエアギターさながらのダイナミック且つ変態的な掃除法をするわけじゃないけど、ただ独りで静かで豊かに掃除をするのが好きだ。例えばこんな夜中に。

こんな風に、自己満足というのは突き詰めていくと無駄に深いものであるらしい。

Kodoku_01.jpg


とにかく、掃除は良い。
割と簡単ですぐ出来て、誰の迷惑でもなく、適度な自己満足が得られる。
綺麗じゃないとストレスを感じるというのでは本末転倒だし、大事なのは適度にやること。何でもそう。そして適度な度合いは人によって異なる。


換気扇は無事綺麗になった。
ピカピカにしてやった、ワックス掛け仕上げはしていない。
洗剤を買う前にネットで「換気扇の掃除法」を調べたとき、「車用のワックスを仕上げにかけておくと汚れが付きにくく落ちやすくなる」という情報を見かけた。本当かどうかは知らないが、今度試してみても良いと思っている。
また、洗剤を買った時には床フローリング用のワックスも買った。その作業もそう遠くないうちにやりたいと思っている。
さて、軽い気持ちで始めた掃除に続いて、正直、個人的に、マインドと付くような横文字のメンタルヘルス用語や自己啓発関係には拒絶反応がある私にしては柄にもないことを随分語ってしまって、気が付けば随分遅い時間になってしまった・・・。もう寝なければ。

おやすみなさい。




スクラビングバブル 激泡キッチンクリーナー
ジョンソン
売り上げランキング: 65,732


テーマ:認知行動療法
ジャンル:心と身体