2017年06月02日 (金) 14:00 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 呼子の海中展望船「ジーラ」に乗りました | | | Edit |
先日(3月)、久しぶりにイカの活き造りが食べたいな、と思って親子3人で呼子に行って、ついでに有名な朝市を歩き、海中展望船に乗り、さらについでに唐津城にも寄ってきました。


呼子(よぶこ・佐賀県唐津市呼子町)はイカで有名な、田舎の小さな港町です。
しかしその「呼子のイカ」を町の漁業の特産品として全国区のブランドにまで育て上げる事に成功しており、町には大勢の観光客がイカを求めてやってきます。呼子で食べることが出来る「イカの活き造り」は、その甘みと歯ごたえが格別ですよ。

車では、福岡市の中心部から、高速道路(西九州自動車道・福岡前原道路)を使えば1時間半程度で行けます。


1.朝市

今回はブランチ(早めの昼食)を食べようと出てきたので、初めて午前中に呼子に到着しました。

すると、そうだ、朝市があったじゃなイカ!

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石川県輪島と岐阜県高山に並び、日本三大朝市のひとつと称される呼子の朝市。
大正時代から開かれているとかで、現在は、元旦以外の毎日、朝7時30分から12時まで開かれます(さすがに台風などの時は休み)。全長約200mの朝市通りには50軒近くの露店が並び、名物のイカの一夜干しやいかしゅうまい、魚、アワビ、サザエ、野菜や花などが売られます。

嫁は、獲れたての生ウニをその場で剥いてもらってスプーンでパクリ。

娘(1歳)は、ところどころにあるイカを干す機械、その名もズバリ「いかぐるぐる」に興味津々。干されたイカは炙って食べると美味しいですよ。お土産におすすめ。

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2.イカの活き造り

朝市を抜けて、今回は「いか本家 本店」で「イカ活造り定食」を食べました。

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いか本家 本店 - [食べログ]
https://tabelog.com/saga/A4102/A410201/41000546/


こちらのお店のウリは、ゲソのおどり食い。最初に店員さんがゲソ(下足)を何本かハサミでカットしてくれて、うねうね動くそのゲソをさっと醤油につけて食べます。プリプリのゲソと舌に貼りつく吸盤の食感、噛むと染み出してくる甘みが最高。透明な身を刺身で味わった後は、残ったゲソと身を天ぷらに揚げてもらえて、それもまた美味。定食にはいかしゅうまいも付いているので、味わいつくした感になれます。
ちなみにこの店は、呼子港を望む窓の外の景色もなかなか良いです。

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と、イカの活き造りについては、以前の記事で少し取り上げた事があったので今回は省略するつもりでしたが、思わずしっかりお勧めしてしまいました。
他にも色々な店がありますので色々と行かれると良いでしょう。人気店はちょうどお昼時に行くと1時間ほど待つ事になったりするので、少し時間を外して行くのがオススメ。大型連休などで何かイベントがあったり、テレビで呼子が紹介された直後だったりすると、町中がかなり混雑する事があり、そういう時には夕方には多くのお店でイカが売り切れて営業終了してしまったりもするので、時間に余裕をもってお出かけ下さい。

そんな時に、時間を調整するために出来ることのメインとなるのが、

町(漁港)の中心にある「マリンパル呼子」から出ている観光船、七ツ釜遊覧を楽しめる「イカ丸」と、呼子(玄界灘)の海の生物を鑑賞できる半潜水型海中展望船「ジーラ」です。


イカ丸については以前の記事で取り上げましたし、それに今回は子供(1歳)がより喜びそうな「ジーラ」の方に乗ってみましたので、そちらの様子をご紹介します。


3.海中展望船「ジーラ」

クジラ型の半潜水型海中展望船、ジーラ。

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(ピンクとブルーの2艘があります。)

公式HP: 海中展望船ジーラ|マリンパル呼子
http://www.marinepal-yobuko.co.jp/zeela.html


イカ丸とジーラは、それぞれ1時間に1本(イカ丸が毎時30分、ジーラが毎時0分)の出発が基本です。
所要時間は40分
但し、2艘ずつあるので、混雑時には30分毎に運行されます。

 【ジーラの料金】
  大人(中学生以上)…2,100円
  小人(小学生)…1,050円
  ※幼児は大人1名につき1名無料。


ちょっといいお値段。
イカ丸も似たような値段ですが、両方に乗るチケットは少し割引が付きます。


ジーラの船内は左右に大きな窓が並んだ展望室。海面下約1.2m。

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こういう生き物(魚)達が見られるらしいです。

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ジーラは出航すると、10分ほどかけて港を出てすぐの鷹島沖の浅瀬へ。
航行中はもやがかって鈍く水色に光る海中しか見えませんが(視界2~3m程度)、到着した場所では視界5~6m程度。魚はいるかな?と目を凝らしていると、すぐに魚の群れが現れました。

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黒鯛(チヌ)、かな?

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船の左に、右に、と目の前をずいぶんぐるぐる回ってくれるものだな、と、ん、あぁこれは、デッキから餌を撒いているんだな。
実は船頭さんがデッキから餌を撒いて、それを目当てに魚がやって来ているのでした。1時間(又は30分)に1回やって来るのだから、すっかり餌付けされているわけですが、まぁ別に構いません。船は20分間ほどそこに留まります。船の中から魚を眺めることに飽きたら、デッキに上がれば、船頭さんから餌を分けて貰えるので、子供たちに餌付けで遊ばせる事も出来ます。

港への帰りは、デッキの上で、呼子大橋などの景色を眺めながら過ごしました。
船酔いしやすい方は、往復とも移動中はデッキにいた方が良いでしょうね。

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さて、これで今日呼子でやろうと思っていたことは一通り終了。

あれほど朝市で賑わっていた朝市通りは、午後には(12時を過ぎた途端に)人の気配が無くなります。
他に呼子で出来ることとして私が思いつくのは、

鯨組主 中尾家屋敷
朝市通りにある江戸時代に呼子が捕鯨業で潤っていた頃のお屋敷。重要文化財として保存・公開されています。(有料)
呼子大橋や、それを渡った先の加部島にある公園に行く。
●もうちょっと足を伸ばして、玄海海中展望塔も良さそうです。(ジーラよりいいかも?笑)


参考リンク: かめきちの水族館ブログ 波戸岬 玄海海中展望塔
http://kame-aquarium.blogspot.jp/2009/10/blog-post_12.html



しかし私たちは、ぼちぼち福岡への帰路につくことにして、その途中にある唐津城へ寄ってみました。


4.唐津城

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ちょうど工事中だったので城内へは入れませんでしたが、ぐるりと海や小さい島々、虹の松原を見渡せるその眺めだけでも行った甲斐がありました。桜の時期も綺麗でしょうね。

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これで本日の呼子へのお出かけは終了。


呼子では1年中「イカの活造り」を食べることができます。ただ、種類は季節によって変わります。
「イカの王様」と呼ばれ、抜群の透明感や食感と甘みで人気のケンサキイカ(地方名、ヤリイカ)は5月~11月頃が旬。甘みがあり身が厚いアオリイカ(地方名、ミズイカ)の旬は11月~3月頃。笹のように細長く身が薄いヤリイカ(地方名、ササイカ)は強い甘みと短い下足が特徴で12月~2月頃が旬、との事。
いつどのイカを食べても美味しいので、イカの味と歯ごたえが恋しくなったらまた呼子に行きたいと思います。



参考リンク: 「なぜ呼子のイカは全国ブランドになれたのか」 - 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/84762



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