2016年02月01日 (月) 01:37 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 違い ~白滝と糸こんにゃく~ | | | Edit |
昨日、嫁の誕生日だったので、ケーキを買った上で早めに帰宅し、夕食も作った。鍋。博多水炊き風の鶏肉の鍋。
嫁は風邪をひいていたので、誕生日ということでゆっくりしてもらって鍋で温まって野菜も多く摂ってもらおう、という意図での鍋づくりであり、ケーキと鍋の相性にはこの際目をつぶった。
料理をほとんどしたことが無い私が初めて独力で(しかも適当に)作る鍋だったので、具の選び方や煮込み方に明らかに課題が見えた出来ではあったけれども、大きく失敗ということもなく完成。鍋だし。まぁ、ポン酢をかければイケる。ポン酢最高。

さて、その日の帰宅前に時間を遡るが、今日は残業が無さそうだと判断した時点で「今夜は俺が鍋を作るから夕食の準備しなくていいよ!」と嫁にメールで宣言し、見込み通りほぼ定時で退社してスーパーへ。
これまで嫁が何度か作ってくれた鍋はいつも大体同じだった。メイン豚肉で野菜たっぷりの薄口スープ鍋。あとなんか一番上に餅も入れる。おでんの餅巾着は別として、鍋に餅を入れる事に馴染みの無い私であったが、嫁の家では普通のことであったらしい。入れても何も問題は無いのだけれど、家による文化の違いをちらりと感じたり。
ともかく、折角独力で作るんだから嫁とはちょっと違う鍋を作ってみようと考えた私は、肉は鶏肉にし、野菜やキノコも普段とは違うものを主に選んで買ってみた。そうだ、白滝も入れよう。嫁の鍋には入っていた事が無い。

・・・・うむ?糸こんにゃく、糸こんにゃく、あれも糸こんにゃく・・・・白滝はどこだ?

白い糸こんにゃくだの結んだ糸こんにゃくだのと色々売られていたけれど、「白滝」と書かれたものが無い。あれ?そもそも白滝と糸こんにゃくって何が違う?・・・同じものだっけ?と困惑した私は、結局マロニーを買った。(マロニーも、嫁の鍋にも我が家の鍋にも入っていた事が無いもの)

結果、鍋の出来は先述の通り。それなりに美味しく食べられた。
ケーキも新しい店を試してみたのだが、これもなかなか美味しかった。
先に用意しておいたプレゼント(エンフォルドというブランドのパンツ)も喜んでもらえたし、自分でもなかなかセンスの良いものを選んだと自負している。
(男性諸氏へ: エンフォルドのジョッパーズパンツは、腰回りがゴムで、形も綺麗で、動きやすく、自宅で洗える、というものなので産後・子育て中の嫁に贈るものとしてオススメですよ。)
話が少し逸れてしまうけれど、この誕生日以外にも、クリスマスや結婚記念日に嫁には洋服をプレゼントした。それぞれ嫁の好みも考慮した、ちゃんと似合うものを選べたと思っている。私に洋服のセンスが無いわけではないらしい。他人のことなら似合う・似合わないは分かる。しかし・・・自分の私服となるとセンスがまるで働かないのは何なのだろう?私服は滅多に買わず、今持っている私服のほとんどが10年以上前に買ったものなのだが、中途半端に冒険的な服が多い印象。そして多分、今買い直しても同じ買い物(ミス)を繰り返すような気がするのである。なんだかなぁ。「こんな服が似合うようになりたい」みたいな気持ちが邪魔をして、自分を客観視しきれないらしい。

今日、白滝と糸こんにゃくの違いを調べてみた。

 【「しらたき」は、コンニャクイモに含まれる多糖を糊化し、細い穴から押し出し、お湯に流し
  込み凝固させて作る糸状のこんにゃくのことをいい、主に関東で使われていた製法です。
  一方「糸こんにゃく」は、四角い板こんにゃくを細く切って作る糸状のこんにゃくのことをいい、
  主に江戸時代頃に関西で使われていた製法です。
  現在では「糸こんにゃく」も、ほとんどが細い穴から押し出し凝固させる製法がとられており、
  製造方法で両者を区別することが少なくなっています。】

    参考: 糸こんにゃくと白滝の違いは? - こんにゃくドットコム
    http://www.konnyaku.com/info_konjac/kon42.html


とのこと。
なるほど、厳密に言えば今「糸こんにゃく」として売られているもののほとんどは「白滝」なのだね。
でも要は同じものだ!
福岡県のスーパーで「糸こんにゃく」しか売られていなかったのは、ここが西日本だから。
今度鍋を作るときには入れてみよう。

違いがあっても結局同じもの、その違いが特に影響無いもの、わりと結果を左右するもの、色々な「ささいな違い」が私の頭の中で交錯した一日でした。
細かい事を気にしないのと、細かい事に気が付かないのは全然違う。その違いは結構大事。
誕生日に鍋を作ったか作らなかったか、という違いは、それが直接すぐに結婚生活を何か良くしたり悪くしたりする影響は及ぼさないでしょうけれど、10年、20年と経った時に微笑ましい話となっているか「なんで鍋とケーキだったの?」と文句を言われる日が来るのか、は今後の積み重ね次第で変わってくるのでしょうねぇ。一応私としては嫁への感謝やねぎらいの気持ちを表現したつもりですし、まぁ、出来れば温かい家庭ってやつで生きていきたいです。しかも出来れば行き当たりばったりで(笑)。



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