2008年12月22日 (月) 04:06 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - セーシェル 第6の楽園 ネイチャーツアー@バード島 | | | Edit |
バード島ネイチャーツアー。

自然ガイドのロビーさんが島にいる生物について、その種類や生態を詳しく説明してくれる。
俺とスイス人は単なる観光客だが、WWF職員で野鳥愛好家のスウェーデン人は気合の入り方が違う。バズーカみたいなカメラを構えて鳥の写真を撮る、撮る。そのせいでツアーの歩みはゆっくりとなり、ロビーさんの説明も長く詳しくなっていく。(笑)

birds on the beach bird island


ここの鳥は人に対しても警戒心がほとんど無い。

ヘビやネコ等の天敵もいない為、普通に地面の窪みなどを巣としてヒナを育てていたりしている。近寄って写真を撮るのも平気だ。
ヒナ可愛い。w

bird island birds 1 bird island birds 2


木の上でも、巣らしい巣を作らず、枝の上にとまったまま卵を温めているし、孵ったヒナはそのまま枝の上で隠れもせず育っていく。

bird island birds 3

bird island birds 4

元々あまり鳥について知らない上に鳥の名前も英語名で説明されるので、なんだかよく分からず覚えてないが、鳥は種類も数も本当にたくさんいた。

bird island birds 5

bird island birds on branch


ロビーさんはガイドとして島の各生物の保護や調査をしている。
その彼がツアーの途中、不意に嬉しそうにある鳥を指差した。見ると足首に青い輪が付けられている。「俺が3年前にこの島で生まれたヒナに付けた目印だ。これは今シーズン最高のニュースだ。」
何年も前に巣立って飛び去って行った鳥が、こんなインド洋の小さな孤島にちゃんと戻ってくる。自然ってすげぇなぁ・・・。

スイス人は「ここは最高だ!天国だ!」と繰り返して感動しっ放し。

スウェーデン人は写真撮り過ぎ。w



そうしながら、やがて島の北端部分にあるセグロアジサシ繁殖地(Scoty Tern Colony)までやって来た。そこの中は立入禁止。

Scoty Tern Colony 1

Scoty Tern Colony 2

セグロアジサシというのは、カモメの一種だ。
もう11月で季節が過ぎつつあるので、数はそれほど多くはなかった。夏場は足の踏み場も無いほどびっしりといるらしい、が、ロビーさんによれば今年は数が例年の半分くらいしかいなかったという。
見渡せば分かることだが、繁殖地にはヒナの死骸もかなりたくさん目に付く。
「今年はエサとなる海の魚がすごく少ないんだ・・・」とロビーさんは言っていた。
それが漁の所為なのか、もしかしたら地球温暖化の影響なのか・・・今のところ原因は分からないが、これが今後も続くようなら深刻だという。自然・・・

少し重い空気になりながら、繁殖地の脇を抜け、島の北端のビーチに出た。
夕方6時。ちょうど日没時だ。

bird island nature tour sunset

bird on beach at sunset bird island


ここがツアー終点。

自分が今いるちっぽけな島がある以外は、ぐるりと水平線。夕日に染められた景色は雄大で本当に綺麗だった。
セイシェルの夕日は有名なんだそうだ。

昔、そのまんま『セイシェルの夕日』とかいう歌を松田聖子が歌ったとかで、年配の日本人にも多少知られているらしいね。


bird island sunset


こうしてネイチャーツアーは終了。

部屋に戻り、すぐに夕食。
レストランの紹介は次の日記に回すとして、夜、日が沈んでしまうと外は真っ暗なのでレストランと部屋の往復用に懐中電灯を渡される。
チェックインの時に鍵の代わりに渡されるのが、部屋番号が書かれた懐中電灯。(ちなみに部屋のドアに鍵は無い。)

月明かりでそれなりに明るいし、懐中電灯使うほうが夜目が利かなくて嫌なので、俺は使わなかった。
夕食から部屋に戻る際に見上げた星空が綺麗だった。
海辺に出てみた。
まぁね、星はね、それなりに綺麗なの見たことあるし、山とか行けばもっと綺麗だって聞いてるから、綺麗なことを確認して満足してたんだけど・・・・海に写り込んだ月が半端無く綺麗だった!パネェ。w
月がずーっと水平線まで道みたいに海に写ってるの。
これってアレでしょ?ムーンリバーって言うんでしょ?
あんまり夜の海って見たこと無いから比べられないけど、これは綺麗な方のはず。ちょっと感動した。

写真は無い。

すぐに部屋に戻って・・・時折ヤドカリが足元でガサッと音を立てる度にビクッ!としながら(笑)歩いて戻り、やる事も無いので早めに寝た。
バンガローで過ごす夜も良いものだ。
自然に包まれて眠る感じ。自然なのに害獣もいないし快適。まさに楽園・・・
(ちょっとだけ寝苦しかったけど。笑)


(続く)

 セーシェル 第7の楽園 浦島太郎がヘブン状態
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