2017年04月01日 (土) 03:36 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 15年来のパスタリベンジ | | | Edit |
夜中の1時過ぎ現在、パスタを茹で中。


ちょっと長引いた残業を終わらせて先ほど(12時頃)帰宅すると、テーブルの上に嫁が書いたメモが乗っていた。「パスタを茹でて食べてください」

うわー、マジか。

実は私はパスタに対して苦手意識がある。食べることについてではなく、作ることについて。
一瞬、このまま夕食を食べずに寝てしまう事も考えたが、ここは嫁の期待に応えて15年ぶりのパスタ作りに挑戦してみよう。

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沸騰したら塩小さじ一杯加えて、麺を入れて8分茹でるそうだ。

たまにかき混ぜながら・・・15年前の話をしよう。(大した話じゃない)

私が札幌で一人暮らしをしていた頃の話だ。
ある日、パスタを作ってみようとした。料理経験はほとんど無かったが、パスタは簡単、その簡単さは料理とは呼べないレベル、コスパも良い、そんな評判を聞いていたから私にも出来るだろうと思った。それが生まれて初めてのパスタ挑戦だった。しかしその結果、ちくわぶが出来た。

その時も麺の袋裏面の「作り方」の通りに作ったはずだった。
今でも覚えているが、すぐに柔らかくなりはじめて押し込めばお湯の中に収まるはずが、まるで曲がらない。無理に押し込もうとすると折れそうだった。どうにかお湯の中に麺全体が収まった頃には、袋裏面に記載されていた茹で時間の約2倍、15分が経過していた。
そこから更に8分茹でて、まだどうにも菜箸から伝わってくる感触では麺の芯が固く残ったままではあったが、麺同士がくっつきつつあり、もう少し迷いながら茹でてみたものの、麺が柔らかくお湯の中を舞うようになる気配は無く、間もなくあきらめて湯から出した。
周りは柔らかく少しベタベタとして麺同士がくっついてしまっていて、その見た目はまるでちくわぶ。
それにレトルトのカルボナーラソースをかけて食べた。
大体なんでも「美味い」といって食べる私だが、あれは不味かった。
齧ってみると、その麺1本1本の中心には芯が固いまま残っていた。最悪の食感。
まだ金銭的に厳しい生活だった頃なので、頑張って3分の1ほどは食べたが、それでギブアップした。

以来15年、パスタを茹でようとしたことは無い。

別に、エイプリルフール用の話じゃないぞ。実話だ。

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今回は良い感じに茹で上がった。
アルデンテとかいうやつではなさそうだが、問題無い。
嫁が冷蔵庫に用意してくれていたソース入りのボールに麺を入れ、混ぜた。
これは明太子と・・・何?バター?

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完成。
(実際はこの後さらに青紫蘇を散らしたが、写真はその前に撮ってしまった)

皿に盛り換えると洗い物が増えてしまうので、このボールのまま食べる。美味い。出来た。作れた。嫁―、俺はやったぞー!

ちくわぶは、あれは何だったんだろうな?
以前、嫁にその話をしたとき、むしろどうすればちくわぶが出来るのかが分からないと言われた。俺も分からない。だって俺は袋裏面の作り方の通りにやっただけだし。
ワンルームマンションの電気コンロ(IHヒーター)がパスタを茹でるのに向いてなかった可能性も、とか思ったけど、多分、よく覚えていなけど私がお湯をちゃんと沸騰させていなかったのだろう。低温のお湯で長時間煮れば、ああなりそうな気がする。


もうすぐ2歳になろうという娘も、パスタは好きなようでよく食べてくれる。
これで今後は私もパスタを作れる。
もし娘と2人で留守番する時には、これがメニュー筆頭になるだろう。良かった・・・







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テーマ:麺・パスタなど
ジャンル:グルメ